国立A.S.プーシキン造形美術館公式サイト掲載資料および画像の使用規約

ロシア連邦民法第1270条第2項第11節において、「何人に対しても場所を問わず各人の選択する時に著作物を利用可能とする態様で、著作物を公衆に対して伝達すること(公衆への伝達)」は、「著作物の使用」と定義される。権利所有者の許可のない著作物の使用は、当該行動に利益を得る目的があるか否かに関係なく、著作物の排他的権利の侵害である。

本美術館は、本美術館のオフィシャルサイトに掲載された全てのインテリア及び施設、芸術作品、写真、書類およびその他本美術館コレクション、また同様に、全ての絵画およびテキスト情報(知的活動の成果と識別手段)、オーディオ・ビデオおよびマルチメディア資料に対する排他的権利を有する。

ロシア連邦民法第1229条第1項において、「権利者は、他人が知的活動の成果又は識別手段を使用することを自己の裁量で許諾し又は禁止することができる。禁止しないことをもって同意(許諾)とされることはない。他人は、権利者の同意なく、各知的活動の成果又は識別手段を使用しないものとする。」

本美術館サイトに掲載された資料使用の許可は、非商業目的のためにのみ、次の場合と次の条件により認められる:

1 - 個人的な教育および文化、啓蒙活動、学術的目的、子供達との家庭での使用目的またはその他家庭内での教育的催しの開催目的での、全ての資料の個人的使用。

2 - テキスト著者の明確な提示(美術館サイトに提示がある場合)、使用テキストの本美術館のオフィシャルリソースの所属の提示、および、どこからコピーしたのかわかる省略のないURLのページのハイパーリンクの提示がある、500字を超えない範囲でのテキスト情報(知的活動の成果および識別手段)の使用。

3 - 使用テキストの本美術館のオフィシャルリソースの所属の提示、および、どこからコピーしたのかわかる省略のないURLのページのハイパーリンクの提示がある本美術館コレクション、写真、および、本美術館と本美術館学術的支援基金アーカイブからの書類の、大きい方が800ピクセルを超えないデジタル画像の使用。画像は、文化、啓蒙活動、学術的目的、その他教育的催しの開催目的で、ディスプレイ上での実演、ソーシャルネットワークサービスでの転載、学術研究の講演や研究報告およびその他インタラクティブ形式の図示として使用することができる。

4 - 本美術館のオフィシャルリソースの所属の提示、および、省略のないURLのページのハイパーリンクを含むソーシャルサービスにより提供される一般アクセス可能な埋め込みコードの提示がある一般アクセス可能なソーシャルサービス(ビデオチャンネル、プレゼンテーションや音楽プレーヤーなどのサービス)からの埋め込みによる、本美術館サイトに掲載されたオーディオ・ビデオおよびマルチメディア資料の容量無制限の使用。

5 - 本美術館の活動、催し、職員およびプロジェクト、本美術館についての情報発信を目的とする出版、番組または放送の場合の、マスメディアの紙面および電子出版物、テレビ番組およびラジオ放送の全ての資料の使用

あらゆる本美術館のインテリアおよび施設、コレクションの芸術著作物、また本美術館職員のテキスト、オーディオ・ビデオおよびマルチメディア資料の商業目的、出版または、上記以外のあらゆる目的での使用を希望する者は、書面で問い合わせし、事前に本美術館からの書面での許諾を受けなければならない。

商業目的での使用に対する許諾は、各々の場合本美術館管理部の裁量により使用者個人または組織からの公式書面申請(申請書見本参照)に基づき個別に与えられる。使用権譲渡に対する料金は、意図される用途のタイプや性格によって定められる。

本美術館は、本美術館の公式サイトに掲載された画像およびその他資料が、本美術館に所属せず本美術館と関係のない第三者の権利を侵害しないことを、保証しない。

本規約は、本美術館の全てのインターネットリソースに対し適用される。サイト一覧は、ホームページ「関連サイト」のページかリンクで閲覧可能である

2014年12月30日承認
M.D.Loshak,
国立A.S.プーシキン美術館館長

法律についての詳細および責任者